綿について えみおわすの衣は主にタイ北部の小さな村で藍や 黒檀の実、 木の皮や泥などで染め、 木製の素朴な織機で手織りしています。 また山の中で暮らすカレン族が お米や野菜といっしょに 育てた無農薬の木綿を手で紡ぎ、伝統的な腰機で布を織っています。 縫製は一部のデザインをのぞいてすべて 手縫いで作っています。えみおわすがデザインし、 手縫いしたサンプルと型紙を持って村へ行き、 手縫い歴40年のフォンさんを中心に数10名の女性が 一針一針ていねいに縫っています。