カレンの竹ザル
本日、佐久とうめいでの春展、札幌エフロクブンノイチでの春夏フェアがおわりました。
どちらも最後までお客さまが足をお運びくださったとのこと。
とうめいへは地元に住む方もたくさんいらっしゃったみたいです。
「次回はありますか?」「秋冬物も見たい」というお声もいただいたようでうれしいです。
秋の佐久の景色もきっとうつくしいだろうなあ。
お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。
さて、東京代々木上原ハコギャラリーでの夏展まであと一週間となりました。
2日間の藍染め仕事を終えて、これから準備をしていきます。
今展ではタイやミャンマーの生活道具も並べます。
写真はタイ、カレン族の村の80代のおじいちゃんが作っている竹ザル。
裏と表、別々に編んだ後につなぎ合わせています。だから丈夫で長持ち。
我が家ではこの時期はお茶を干し、もう少ししたら梅を干します。
お盆として使ってもよし、壁にもかけられて便利です。
ほかにもミャンマーの籐のカゴやアカ族の葛編みのかばん、ほかいろいろ用意しますよ。
アジアの素朴な表情の道具たち、これからの季節にぴったり合うはず。
よかったらご覧くださいね。