コットン×ウールのラップスカート
昭和40年~50年代に作られたコットン×ウールのモヘア生地。
当時、高級スーツの裏地として作られて、「アルパカ」という名前で流通していたらしいです。
3年程前に岡山の仕立て屋さんが取り壊しになる際に、古道具屋さんが引き取ってわたしたちに譲ってくれた時には100反近くありましたが(使える色は3分の1ほど)、気が付けば残りわずかとなって寂しいかぎりです。
この生地もまた滑らかな肌触りと上品な光沢が美しく、身に着けた時のドレープもうつくしいです。
直線断ちで生地そのものを巻くように着られるラップスカート。
裏表で色を変えているのでリバーシブルでも楽しめます。
秋冬の各地の展示会に並びます。