タイ2020
1週間のタイ出張を終えて、昨日日本に帰ってきました。
15年ほどタイへ通い続けておりますが、今までで一番体調に不安をかかえながらの出発でした。
でも、チェンマイのあたたかい空気、出会う人たちのやさしい笑顔、おいしいごはん、いい布や物にも巡り合えてとても元気になりました。
日本に帰って来てからも体がよく動きます。
今回の出張では縫製工場やカレンの村で2020年の春夏の服、秋冬の布や染の準備をしてきました。
3月以降から少しずつタイから荷物が届き、各地の展示会に並ぶ予定です。
写真はラオスで織られたパーシン(巻きスカート)用の布。
織り柄がひとつひとつ違っていて、どれもとても魅力的な織り柄です。
こんなふうに時間をかけて作られた布がまだ残っていることがとてもうれしい。
そんな手仕事残る服や布をこれからも少しずつ展示会にて紹介していけたらと思っております。