ヒマラヤの村
今年の夏は3年ぶりにインドのヒマラヤの村を訪ねました。
首都デリーから村までの遠い道のりを移動する体力のなさ、できるだけインド滞在を短くしたい、という理由から村の訪問から遠ざかっていたのですが、
久しぶりのヒマラヤの景色はやっぱり美しく、馬や牛、羊や山羊などの動物とともにある暮らしやきれいな水と空気、あたたかい温泉のある滞在は居心地がよかったです。
えみおわすのニットを編んでくれているクマール家族のみんなもデリーで会うよりもホームの方がリラックスしています。
お茶と飲んで、ゆっくり会話できるもいい。
ウールの素材を見せてもらったり、編んでいるところを写真に撮らせてもらったり、チョッキの仕上がりもよくて、来年に向けた注文もできました。
そして、今年は4,5年ぶりくらいに一度も体調を崩さずにインドの旅を終えることができました。
元気な体で過ごすインドはなんて楽しいのでしょう。
この感覚をしばらく忘れておりました。
「来年もまた戻ってくるよ」と約束をしてヒマラヤの村を後にしたのでした。
が、しかし、帰りの飛行機(プロペラ機)でたいへん恐ろしい経験をしまして、、、、
無事に日本に帰って来られて本当によかったです。