ペチカ食堂
家展にお越しくださったたくさんの方がペチカ食堂でお食事やお茶の時間を楽しんでくださいました。
吉備中央町で採れる野菜や穀物、お肉を中心に料理を作ってお出しできたことがよかったです。
目の前の畑からその日使う水菜や大根葉、春菊を採ってきたり、ノリランカ農園のお米、いつもお世話になっている猟師のおじちゃんの猪肉、米子さんからいただいた間引き大根、道の駅からおすそ分けしてもらった白菜など、身近なところから集まった秋の食材たち。
吉備中央町の自然の豊かさや人のつながりや温かさを感じられる機会にもなりました。
木小屋の裏に置いた木から立派なしいたけも生えてました。
いづみさんのおはぎも升尾珈琲もたくさんの方に喜んでいただけました。
お昼のまかないの後のおはぎタイムがなんとも幸せでしたし、ゆきちゃんが淹れてくれるコーヒーはわたしたちの朝の楽しみでした。
ドリップバッグやパートナーの直人君が手縫いで作ったフィルターもいろんな方の元へ旅立ちました。
毎晩延々と続いた水餃子作りもみんなのおかげで乗り越えられました。
寝食を共にしながら過ごした日々は合宿のようでした。いい思い出になりそうです。
家展が終わり、あけみちゃんは福井へ、ゆきちゃん、直人君も米子経由で長野の新しい場所へに旅立っていきました。
いづみさんも昨日から京都に向けて縫製の仕事をはじめています。
みんながいなくなって一気にがらっと静かになった我が家ですが、また来年もこのメンバーで食堂を開けたらいいなと思っています。
畑仕事も一年後に向けて今まで以上にがんばれそうです。
水餃子はどうしようかまた検討します。。10食限定にしようかな。。。