秋から冬へ
秋から冬へと移り変わる季節、11月末の京都は冬の寒さを思い出すような空気です。
えみおわすの秋冬展、昨日からはじまりました。
インドの手編みニット、横編み機で編んだセーター、あたたかい素材のパンツ、ヒマラヤウールのラップスカートなど、体を温めてくれる服や道具を中心に手に取ってご覧いただけました。
いつも楽しみにお越しいただく方とお話したり、関西の友達も会いに来てくれて、京都の時間はいつも濃密でうれしさが詰まっています。
服が好きな20代の男の子がボンタンパンツを選んでくれたり、お近所のおばあちゃんがコットンウールのスカートを履いて「なんだか年が若く見えるわね」と喜んでくれました。
新作の帽子も好評でよかったです。
今回は福井から縫子のあけみちゃんもお手伝いに駆けつけてくれました。
お互い家展の疲れが取れないままですが、冬の京都で元気をたくさんいただきました。
恵文社一乗寺店のみなさま、お越しくださったみなさま、どうもありがとうございました。
「えみおわす 秋冬の服」は11月26日(月)までつづきます。