このブログでも何度も書いておりますが、タイ出張中、服作りの合間の楽しみはカゴや器など生活道具を探すこと。
今年もよい道具見つけてきました。

上の写真はチェンマイ最終日、これから日本に帰るために荷造り用の梱包材を買いに市場に出かけたら、古いお店の前にひっそり売られていたチークの木の器。
もう何十年の前のものだとお店のおばあちゃんが言っておりました。
ところどころ虫食いで穴が空いていましたがそれもまたよい感じ。佇まいが美しかったです。

野菜や果物を入れたり、部屋に飾っても良さそうです。

こちらは籐で編んだカゴと紫檀の木で作られた椅子。

カゴはいつも紹介しているものよりも線が細く華奢ですが、とても雰囲気がいい。
タイ全土の村をまわりながら昔ながらの道具を集めているタイ人がミャンマー国境沿いの村で作ってもらっているそう。
カゴ好きな人にはたまらないだろうなあ。

紫檀の木の椅子は古いものでしょうか。
硬くて重い木なので２脚２で１０ｋｇほどありました。
なんとかバックパックに入れて持ち帰ってこれました。

服作りよりも買った道具の梱包や発送することに力を注いでいる気がします。

そんな道具たち、今年もどこかの展示会で見ていただけたらと思っています。
楽しみにしていてくださいね。

タイ日記２０２０、おしまい。