昨年１２月に訪れた愛知県の尾州織りの産地にてお願いした生地が次々と届いています。

先日紹介したシルク１００％の布と秋冬用のウール×カシミヤや滑らかなウール１００％の布、そして麻、綿、シルクの３種の素材を織り込んだヘリンボーンの布。

どの布もションヘル織機で作っているので耳があるのが特長です。
このヘリンボーンの布では耳を活かしたローブジャケットを作りました。

麻が半分以上入っているので涼しく、綿の張り、シルクの滑らかな質感が合わさった美しい布です。

この形は福井在中の縫子のあけみさんに縫ってもらっているのですが、学校が休校となった甥っ子さんの面倒を見て縫製が遅れております（岡山在中の縫子さんも）。
東京春展では見本を着ていただいて受注をお受けします。

ほかにもパターンを見直したシャツワンピース、シルク１００％のショートローブジャケットも受注となりそうです。
お届けは３月末から４月はじめとなります。