来春に向けて、じゅんこはデザインとパターン、サンプルづくり。
わたしは新しい生地を注文したり、届いた布を縫子さんに送ったり、1月のタイ出張の準備もはじめています。

染場では春物のシャツやパンツ用に織りあがった生地を藍染めしています。
12月も後半になると朝は霜が降りて、日によっては水も凍って外作業がきびしくなってきました。

お客さんからおあずかりしていた染め直しの服も順番に染めております。
色褪せた服が色濃く染まり、また違う表情になる。
白や生成りの服を染めるのとはまた違う喜びや感動があります。

じつは11月の家展で染め直しの依頼を受けたログウッド染のラグランシャツが1着ありまして、大変申し訳ないことにどなたからお預かりしたのかメモを取っておりませんでした。
「それはわたしのシャツです」という心当たりのある方は、大変お手数ですがご連絡いただけますでしょうか？

こんなお知らせで申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いします。